スマートフォンと様々な機種の歴史!

スマートフォンの原点

スマートフォンという呼び名が無かった頃にも携帯電話に様々なビジネスに役立つ機能を搭載した機種が誕生していました。それがNokia9000 Communicatorです。1996年に登場したこの機種は閉じた状態では携帯電話として、そして端末を開くとQWERTYキーボードと呼ばれる物理キーボードと横長ディスプレイが現れるという、画期的なデザインを提げて登場しました。

スマートフォンには欠かすことの出来ないOSにはGE OS 3.0を搭載しており、ディスプレイには640×200ピクセルのグレースケールを採用しており8段階調整が可能となっていました。電話機能の他にはファックスやSMS、電話帳にメモ帳、カレンダーに電卓や時計、着信メロディの編集、さらにはインターネットに接続などの様々なアプリケーションを1996年当時から搭載していたのです。

サイズ感として、今の端末と比べると多少大きいと感じる人もいるかもしれませんが、当時の携帯端末としては標準サイズであり、むしろ、この大きさでPDA機能と携帯電話を内蔵しているということはかなりの衝撃を持ってユーザーに受け入れられたのです。特に海外のビジネスユーザーには爆発的な支持を得ており、マイナーチェンジを繰り返して2007年までリリースが続けられたのです。